こんにちは!旅のルポライター(自称)・ぼた吉(いのしし・♂3歳)です。
久々の「ぼた吉の旅日記」。
今回の旅は「明石B級グルメの旅」です。
2019年11月23日・24日に開催された「B-1グランプリ」に行った模様をお送りします。以前もこのイベントに行きましたが、今回は別の会場です。
お供するのは全員が東京のメンバーで、昭彦(中1)、リネット(コアラ・♀2歳)、結梨愛(高1)、一色さん(46歳・メーカー勤務)です。
前日にホテルに宿泊をして、当日に会場へGO!
電車で明石に着きました!!
駅の改札に行く前に…。
結梨愛「あれ何?」
昭彦「お城エリアと海峡エリアと書いてある。」
ぼた吉「2つの会場に分かれているんだね。どっちへ行きたい?」
昭彦「じゃあ、海峡エリアで。」
ぼた吉「ではそこへ行こう!いざ、しゅっぱーつ!」
駅の改札を降りた後、さっそく海峡エリアの会場へ。
そこから歩きます。
リネット「あそこから行くの?」
ぼた吉「そこから行ってみようか。」
一色「外からだと結構混んでいるからね。」
前の旅で訪れた「魚の棚」という商店街。
ぼた吉「あれは大衆演劇の劇場さ。」
しばらく歩くとかなりの距離が。
結梨愛「あれがそうじゃない?」
一色「ここからまっすぐ行くと会場じゃないかな。」
まっすぐ歩いていくと…。
リネット「猿回しじゃない?」
昭彦「ホントだ。」
猿回しのイベントがある。
自衛隊の通信車が展示。
そして、しばらく歩くとチケット売り場を見つけ、さっそくチケットを購入。
以前に行った時と同じように、100円×10枚つづりのチケットとなっているよ。このチケットでB-1グランプリの料理が食べれるよ。尚、現金で食べることはできないよ。
B-1グランプリは2019年で11回目。殿堂入りグルメを含む55団体が参加しているよ。
そして南側の方面へ歩いているうちに会場に到着!まずは第8会場である地元の小学校へ。
リネット「やっと着いたね。」
昭彦「あれは何?」
ぼた吉「ライブかなんかやるじゃない?」
会場にはいろいろなイベントが行われているよ。
そして、料理のブースが並んでいました。
まずは以前行った時に食べることができなかったこのグルメをさっそく食べました。
「甲府鳥もつ煮」。山梨のご当地グルメで、すでに殿堂入りを果たした人気グルメだよ。好みで七味をかけて食べるんだけど、今回はあえて七味はなしで。
リネット「おいしい!もつはあまり好きではなかったけど、濃いめに味付けしてあって食べやすい。」
ぼた吉「ずっとこれが食べたかったんだよね。想像していた以上にうまくて、ご飯が進む味。」
一色「わしは七味をかけたけど、濃厚なもつ煮には酒が欲しいね。」
鳥もつ煮を食べ終わったところで、今度は別会場へ行くことに。
次は小学校から西へ、階段を上ると、第7会場である市役所の駐車場に到着。
ぼた吉「次は何が食べたい?」
昭彦「ぼくはあれが食べたい!」
一色「結構並んでるぞ。」
結梨愛「ウチも食べたい!」
というわけで、このブースであの料理を食べました。
「釧路ザンタレ」。北海道のご当地グルメで、から揚げに甘辛いたれがかかっているよ。
昭彦「おいしい!から揚げに濃厚なたれがかかってあって、超やみつきになる!」
結梨愛「たれがなくてもおいしいけど、たれがかかっていると違った味が楽しめる。」
ぼた吉「あ~うまい。」
ドリンクはお茶を買って飲んでいるよ。
他にもいっぱい食べたいけど、北の会場にもおいしいグルメがいっぱいあるため、今度は北へ移動。
途中でおみやげのブースに遭遇。
一色「わし、酒が飲みたいんやけど。」
4人「え~つ!!」
5人の中で唯一の大人メンバーである一色さんが日本酒を飲むことに!
明石にある酒造メーカーで販売している日本酒。300円なり。試飲もできるよ。
一色「あ~うまい!やっぱり日本酒がうまいね。」
もちろん、ぼくら4人はお酒は一滴も飲んでいないよ。
他にも各地の名産品のブースもあるよ。
そして、しばらく歩いているうちにバス乗り場へ。
このイベントのために、無料のシャトルバスが運行しているんだ。
ぼくたちは早速このバスに乗ることに。
車窓から撮った海の景色。
バスを降りて北へ歩くと、明石公園に到着!
明石公園は以前に行ったので知っているけど、ここでもB-1グランプリの会場となっているんだ。
明石公園のくわしい情報については別の記事にて更新したので、こちらを見てね。
さて、明石公園の会場の中では複数あり、場所もかなり離れているよ。
そして、チケットの枚数も少なくなり、追加でチケットを購入。
いろいろ歩いているうちに、第3会場である陸上競技場へ。
いろいろあるブースの中でどれにしようかな?
リネット「ウチ、あれが食べたい!」
リネットのリクエストで、この料理を食べたよ。
「上州太田焼そば」。群馬のご当地グルメで、群馬は小麦粉の消費量が日本一で、香川のさぬきうどんに匹敵するうどんが存在するけど、地元民ではラーメンやパスタ、焼きそばもよく食べているんだ。
リネット「おいしい!炭水化物ものが食べたかったので、超満足。」
昭彦「めんが太麺で、具とのバランスもいいね。」
ぼた吉「これもうまいね。ソースの味も濃厚。」
焼きそばを食べ終わったところで、次の会場へ。
結梨愛「ウチ、一度食べたかったあのグルメのところへ行きたい!」
と、結梨愛のリクエストで、そのグルメの会場まで歩くことに。
昭彦「結構な距離だね。」
一色「これで明日は筋肉痛だよ。」
しばらくして、第2会場である補助競技場へ。
結梨愛「あ!ちょうど行列が少ない!!」
リネット「ウチも食べたい!!」
というわけで、このブースで人気のグルメを堪能したよ!
「行田ゼリーフライ」。デザートのゼリーが入ったフライではなく、おからとじゃがいもを混ぜて、成形して揚げた埼玉の人気ご当地グルメだよ。写真では1個に見えるけど、実は2個入っているんだ。
結梨愛「おいしい!!一度でいいから食べたかったんだ。すごく素朴な味でおいしい!!」
ぼた吉「じゃがいもがホクホクしてて、しかもおからが入っているからヘルシーでうまいね。」
昭彦「意外な味でおいしいです!実はぼくも食べたかったやつですよ。」
ゼリーフライを食べ終わったところで、次の会場へ。
途中でこのキャラクターに遭遇。
出世大名家康くん。なんとぼくらのカメラにちゃんと応えてくれたよ。
第1会場の芝生の広場についたところで、かめみちゃんというキャラクターに遭遇。
ここで一色さんが浜松餃子をリクエストしたが、その浜松餃子はぼくたちが来た時点ですごい行列!!しかも40分待ち!!
一色「これじゃ食べれないな~。」
結梨愛「昭彦がリクエストをしたザンタレもかなりの行列だったけど、それよりもすごい行列。」
昭彦「こんな行列だったらダメだね。」
リネット「タピオカドリンクを待っているみたい。」
結梨愛「ウチもタピオカドリンクを飲んでいるよ。タピオカがモチモチしてて超おいしい!」
リネット「ウチはショッピング街の近くに住んでいるので、休みの日にはタピオカを買って、家で飲んでいますね。おいしいです。」
昭彦「ぼくは飲んだことがないよ。並んでまで飲みたいとは思わないし。」
一色「わしはそんな甘いものは飲まないよ。あんなもん、女子高生好みの味だよ。」
ぼた吉「ぼくもタピオカを飲んだことがあるけど、ミルクティーの甘さとタピオカの食感でおいしいよ。あ、浜松餃子がダメなら何にする?」
昭彦「あれはどうですか?」
というわけで、このグルメを食べたよ。
「とくしま豆天玉焼き」。名前の通り、徳島のご当地グルメで、このお好み焼きの中にあるものが入っているんだ。
一色「何これ!?あずきが入ってる!」
結梨愛「あずきだけでなく、天ぷらみたいなものも入ってる。」
ぼた吉「これはまる天という乾燥した天ぷらが入っているんだ。小麦粉の生地とソースの味でこれはおいしい!」
ドリンクもなくなったので、一色さんはビール、ぼくたち4人はお茶やジュースを飲んだよ。
食べ終わったところで、次の会場へ。
次の会場へはかなりの道のりなので、途中で休憩。
お茶などを飲みながら、この景色を撮ったよ。
この日は秋晴れだったので、紅葉の季節。
大きな池に紅葉がきれい。
猫も紅葉を見に来たんだね。
さて、休憩が終わったところで、会場まで歩く歩く。
そして最後の会場である第5会場の西芝生広場に到着!
ブースは4つしかないけど、おいしいものがいっぱい。
一色「最後はあそこでシメるか。」
一色さんのリクエストで、このグルメにしたよ。
「いわいずみ炭鉱ホルモン鍋」。岩手のご当地グルメで、ホルモンと野菜が入った具だくさんの鍋です。
一色「やっぱりシメにはあったかい汁物が一番だな。」
結梨愛「野菜がたっぷり入っていておいしいです。」
リネット「ホルモンの臭みがなくて、とてもおいしいです。」
昭彦「最後のシメにはちょうどいいですね。」
ぼた吉「あ~うまい。」
これでちょうどチケットを使い切りました。ホルモン鍋を食べ終わったところでもうお腹いっぱい。
ちなみに2019年のゴールドグランプリは第4会場にあった三重の「津ぎょうざ」が輝いたよ!
そして、ぼくたちが食べたザンタレがなんとシルバーグランプリに!!
ブロンズグランプリはゼリーフライと同じ会場だった静岡の「袋井宿たまごふわふわ」が選ばれたよ。
これでB-1グランプリの旅はここでお開きです。
最後はみんなで記念撮影。
みんなありがとう!そして、ごちそうさま。
このあとはホテルに戻り、翌日にそれぞれの家に帰りました。
ぼくにとっては2度目のB-1グランプリだけど、今回のもおいしかった。また行きたいな。
最後に過去に更新したB-1グランプリに行った模様のリンクを貼っておきます。
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