旅とグルメと地図日和~梅の実学園・愛 LOVE ルポ!~

国内の旅日記からグルメ、路線図、手作り地図を紹介します。

明石の桜と垂水海岸アウトレットと温泉の旅(その1)

おはようございます!旅のルポライター(自称)・ぼた吉(いのしし・♂3歳)です。

「ぼた吉の旅日記」、ついにはじまりました!

 

今回の旅は「明石の桜と垂水海岸アウトレットと温泉の旅」です。

お供をしてくれるのは、全員東京のメンバーですが、聡(小6)、咲(中2)、プリッツ(かえる・♂2歳)、真一郎(高2)、ダコタ(シャム・♀4歳)です。

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6人で待ち合わせをして、しゅっぱーつ!

夜行バスで神戸へ。朝までお休み(-_-)zzz

 

そして朝。神戸に着きました。

電車で約20分…目的地の明石に着きました!!

咲「うわーすごいー!!人でいっぱいだわ。」

と、そのはず。駅前には観光客でいっぱいです。

明石駅から歩いてすぐ。最初のスポット、「明石公園」です。

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プリッツ「着いた~着いた~♪」

聡「プリッツはゆかいだね。」

全員「ははは…。」

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聡「何?あの銅像は。」

真一郎「わかんね~。ただのおっさん?」

ぼた吉「あれは中部幾次郎の像。「大洋漁業」の創業者なんだ。」

聡「へえ~。」

ダコタ「とりあえず、中へ入りましょ。」

6人で中へ入った。

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咲「どこ行こうかな~。」

聡「いろいろあるね。」

ダコタ「私、ここに行きたい!」

プリッツ「何?」

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ぼた吉「抹茶か~。いいね。行ってみよ!」

全員「うん!!」

というわけで、抹茶とお菓子がある「武蔵の庭園」へGO!

と、その途中で、

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プリッツ「あれ、何?」

ぼた吉「これは「とき打ち太鼓」さ。何時に太鼓を打つ時間が決まっているのさ。」

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咲「ホントだ。」

目の前には明石城が。

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そして、庭園に着きました。

抹茶代を払った後、早速庭園へ。

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咲「すごーーい!!本格的だね。」

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ダコタ「茶室だわ。すごく落ちついているわ。」

咲「ウチ、学校では茶道部なんですよ。」

真一郎「へえ~、そうなんだ。オレは入っていないけど、うちの学校共学だから、茶道部はある。」

ぼた吉「ぼくの学校でも茶道部あるよ。」

プリッツ「おいらも!」

聡「え~つ!ぼくだけだよ。茶道部がないの。」

ぼた吉「だって小学生だもん。茶道部がある小学校なんて少ないよ。」

全員「あはは…。」

そしてしゃべっているうちに、抹茶とお菓子が来ました!

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春や秋などの期間限定。しかもやっている日程が少ないので注意してね。300円なり(注:消費税増税で改定あり)。

まずはお手前拝見。

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プリッツ「ううっ、苦い(>_<)」

聡「ホントだ。子どもには大人すぎるね。でも、抹茶のスイーツはぼくは好きだけど。」

ダコタ「抹茶のスイーツが好きなら、大人になると抹茶の味がわかるよ。結構なお手前でした(*^。^*)」

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お菓子。明石市内にある和菓子店、「大栄堂本舗」さんのものです。

咲「ほんのり甘くておいしい。」

聡「抹茶とよく合うね。」

プリッツ「聡、抹茶は大人すぎるって言ったじゃない。早くも気が変わっちゃって。」

聡「ゴメンゴメン。」

全員「ははは…。」

聡とプリッツ。なんかいいコンビです。このあと2人の暴走ぶり(?)がはじまります。

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咲「あ!桜だ!!」

ダコタ「ホントだ!きれ~い(*^_^*)」

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ぼた吉「ここ、明石公園は桜が有名で、全国「桜の名所100選の地」に選ばれたんだ。

プリッツ「だから花見客が多いんだね。」

ダコタ「きれいなソメイヨシノ。」

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真一郎「これは枝垂桜(しだれざくら)だね。」

ダコタ「これもきれい。見とれてしまうわ。」

プリッツ「見て!あれ!!」

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聡「カメだ!!こんなまじかに見えるなんて。」

真一郎「写メ撮らなきゃ!あれ、見にくいよ。」

咲「ここは池の中だから、入っちゃダメだよ。」

プリッツ「でもカメ見るの初めてだよ。」

ぼた吉「自然に帰してやろうよ。写メ撮るとびっくりするよ。」

とはいっても、カメが珍しいから写メを撮る。

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聡「あ~あ、みんな池の中に入っちゃうよ~。」

カメの見物は終わりとのことで、お次はいろんなところへ行っちゃお!

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ぼた吉「ここは野球場。高校野球などの試合をやっているよ。」

この日は地元の少年野球の試合でした。

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ぼた吉「あれは陸上競技場。」

真一郎「よく陸上部の試合に行くことが多いよ。ちなみにオレはテニス部。」

プリッツ「全然関係ないじゃない!」

全員「あはは…。」

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聡「何これ?」

ぼた吉「これは「はばタン」。かつて「のじぎく兵庫国体」が開催したときのマスコットさ。」

プリッツ「聡、このマスコットと一緒に写真撮ろうよ!」

咲「ウチも!」

聡、プリッツ、咲、真一郎の4人で記念撮影。カメラマンはぼく。

そして歩くと、大きな池が見えました。

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咲「すごーい!桜もきれいだし、みんなボートに乗っているよ。」

プリッツ「ぼくもボートに乗りたいな♪」

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というわけで、全員でボートに乗りました。

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ダコタ「ここでも桜がきれい(*^_^*)」

真一郎「わっ!何だ!!」

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ぼた吉「カルガモだ!こんなところに遭遇するとは…。」

プリッツ「こっち向いて!」

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咲「かわいいね(*^。^*)」

聡「ホントだ。写真撮っちゃお!」

真一郎「オレも撮っちゃった!東京にいるみんなにメールしよ!」

ダコタ「若い子はすぐにみんなにメールするんだから。」

このカルガモ、カメラにバッチリポーズしてとってもかわいい(*^。^*)

このあと6人で、いろいろ見ながら歩きました。

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ぼた吉「ここは兵庫県立図書館。専門書が多いよ。」

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咲「その隣にも図書館がある。」

ぼた吉「明石市立図書館さ。」

歩くと、つい自然を撮っちゃう。

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ここにも桜が。

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ダコタ「どこもきれいね。」

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真一郎「お城があるよ!」

プリッツ「ホントだ!大きいね。」

聡「みんなで写真撮ろうよ!」

と、明石城をバックにみんなで写真を撮りました。

というわけで、花見見物を存分に楽しみました。

明石公園のリストはこちら!

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(SPECIAL THANKS!)

兵庫県立明石公園

〒673-0847

兵庫県明石市明石公園1-27

(Tel)078-912-7600(公園事務局(財団法人兵庫県園芸・公園協会))

(FAX)078-913-6620(同上)

(URL)http://www.hyogo-park.or.jp/akashi/

入園無料(ただし、施設によって有料の場合あり。上記へ問い合わせてください。)

(営業時間)施設によって異なる。(無休)

<アクセス方法>

(駅)JR神戸線山陽本線)・山陽電車明石駅」より徒歩5分

(車)第二神明道路 大蔵谷ICより約10分、玉津ICより約15分

 

桜を見たから、お腹すいちゃった~。

明石公園から南へ歩くと、魚の棚商店街」という、魚を中心とした商店街があります。

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咲「うわー、広い!」

聡「あ、何か魚くさい。」

ぼた吉「当たり前だよ。ここは魚屋さんがたくさんあるんだから。」

いろいろ探した中で、ダコタが、

ダコタ「明石といえば明石焼(玉子焼)!明石焼のお店にしよ!!」

ということで、明石焼のお店に行きました。

ぼくたちが訪れたのは、多くの芸能人のファンが多い、「よし川」さんへ。

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このゆでだこがお店の前に飾ってある。

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名物の玉子焼(明石焼)。550円なり。

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たこ飯。350円なり。

別ページでこの明石焼のお店の情報を更新しましたので、こちらをクリック!!→http://umenomi-rupo.hatenablog.com/entry/2011/04/12/120000

このあと、すでに明石焼を食べた聡とプリッツが商店街の中を見て回ったよ。

聡「すごく広いし、お店も活気付いているね。」

プリッツ「ホントだね。いろいろあって迷っちゃう。」

聡「何、あれ?」

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プリッツ「うまそ~。おじさん、これ食べていい?」

と、2人はたこの煮付けを試食。

プリッツ「うまい~。程よく味付けしてて。」

聡「おばさん、これは何?」

店のおばさん「これはいかなごくぎ煮。この辺では名物やで。試食して。」

と、今度はいかなごくぎ煮を試食。

聡「おいし~。ちょっと硬いけど、甘辛く味付けてあるから、ご飯にぴったりだね。」

プリッツ「ホントだ!超おいしい!!」

と、2人はいかなごをGET!

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これがいかなごくぎ煮。関西の家庭では春になるといかなごをたくさん炊くんだ。ぼくの故郷の丹波はあまりやらないんだけどね。

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こちらは休憩コーナー。聡とプリッツは買った明石焼などをここで食べてたよ。

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聡「すごーーい!!本物のたこだ!!」

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プリッツ「これなあに?」

聡「タイラギ貝だって。結構でかいよ!」

プリッツ「どうやって食べるんだろうね。「男子料理同好会」のみんなに聞いてみよ。」

この「タイラギ貝」のように、珍しい魚や貝がたくさんあるよ。

一部の魚屋さんでは、たこを干してあるところがたくさんあるよ。

プリッツ「何だ!あの看板は!!」

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聡「たこの人形看板だ!あの「か○道楽」の看板もすごいけどね。」

2人が見たものは、かまぼこ屋さん。

平天や新鮮な魚を使ったかまぼこがたくさんあるよ。

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ここで2人はこんなものを買ったよ。

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丸い平べったいものは平天(110円)、となりはチーズ天(220円)。(注:いずれも消費税増税で改定あり)

これも2人で平らげました…。

そして2人はすごいものを発見!

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プリッツ「ええーーつ!!「堂島ロール」がここで食べれるの?」

聡「プリッツ、あれも!」

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聡「「花畑牧場の生キャラメル」を使ったアイスクリームだって。」

プリッツ「こんなところにそんなレアなスイーツが食べられるのかな?」

このお店では、「堂島ロール」など、希少価値のあるスイーツを数量限定で食べられるんだ。

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こちらは抹茶のチーズケーキ。ドリンクつきです。

2人であれこれ見ているうちにぼくたち4人と合流!

ぼた吉「つかまえた!2人とも、次行くよ!」

聡&プリッツ「は~い!!」

(SPECIAL THANKS!)

魚の棚商店街*

〒673-0847

兵庫県明石市本町1丁目

(URL)http://www.uonotana.or.jp/

(営業時間)店舗によって異なる。

<アクセス方法>

(駅)JR神戸線山陽本線)・山陽電車明石駅」より徒歩3分

(車)第二神明道路 大蔵谷ICより約10分

 

明石の旅はこれで終了。

このあと、神戸・垂水のアウトレット、温泉へ向かいます。

 

(つづく)

 

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