旅とグルメと地図日和~梅の実学園・愛 LOVE ルポ!~

国内の旅日記からグルメ、路線図、手作り地図を紹介します。

大阪環状線グルメ旅(天満~玉造まで)(その2)

旅のルポライター(自称)・ぼた吉(いのしし・♂3歳)です。

前半は天満駅から京橋駅までの模様を紹介しました。

 

後半は京橋から再び電車で。次の大阪城公園駅へ。

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小太郎(ねこ・♂2歳)「着いたね~。」

楽(高2)「ここは食べるところがないんで、大阪城周辺を見物かな?」

楽の言うとおり、大阪城公園駅周辺にはこれといった飲食店はないので、運動がてら大阪城公園へ行くことに。

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さゆか(中2)「緑がきれいですね。」

雄二(28歳・中等教育学校教師)「久しぶりだな~。中学の修学旅行以来かな~?」

美亜(大学1年)「いつもは名古屋城ばかり見ているので(ワラ)、大阪城見るの久しぶりです。」

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ぼた吉「このビルは松下IMPっていうビルで、白い建物は「シアターブラバ」っていう舞台ホールなんだ。ここではいろいろなライブや舞台が開催しているよ。」

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ぼた吉「あれが大阪城ホール。毎年多くの有名アーティストのライブやコンサートが開催されているんだ。」

楽「オレはここで某アーティストのライブを見に行ったよ。」

さゆか「中とかはどうですか?」

楽「けっこう広かったかな。照明もすごかったし。」

この日はライブ開催はなかったけど、2月以降は某海外アーティストのライブなどがあるよ。

 

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花壇にはパンジーが咲いていました。

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この門をくぐります。

 

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雄二「この大阪城公園にある梅園も有名で、春になると梅の花が咲きますよ。」

美亜「あと、桃園もあって、桃の花が咲きます。この公園周辺では、桜の季節の春には桜も楽しめます。」

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小太郎「お墓みたいなものもあるね。」

美亜「石山本願寺の遺跡がここ大阪城公園あたりにあると推定されているみたい。」

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ぼた吉「あれが豊國神社さ。」

小太郎「ねえねえ、あれって、自衛隊員じゃない?」

さゆか「その前にも自衛隊の車と隊員たちがいたよね。」

楽「テロ対策じゃない?大阪城って「登録有形文化財」に指定されたから、余計に厳戒態勢になっているのかも。」

雄二「大阪城に限らず、テロ問題で日本中が厳しくなっているからね。ゴミ箱がなくなったところも増えているし。」

この日は大阪城公園周辺には自衛隊がスタンバイしていて、厳戒態勢になっているよ。この後行く場所でも自衛隊員たちを見かけたよ。

 

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ちょうど売店があったので、これを食べました。

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たこ焼き。大阪ではたこ焼きはソウルフード。他には焼きそばやフランクフルトなども売っていたよ。

さゆか「おいしい。大阪のたこ焼きを食べるのは初めて。」

楽「まあまあかな。味も可もなく不可もなく。」

雄二「大阪のたこ焼きは他においしいお店はあるの?」

楽「たくさんありますが、激戦区のところは一番うまいです!」

小太郎「どこどこ?」

楽「難波や道頓堀などが激戦区。歴史が長い店から新しい店までそれぞれ味が違いますね。」

残念ながら今回は難波や道頓堀は行かないんだ。難波や道頓堀についてはまたいつか。

 

そして再び大阪城まで歩く。

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ここが桜門。さっき通過したところだけど。

多くの観光客が訪れていて、中には外国人客もたくさんいたよ。

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ぼた吉「ここが大阪市立博物館。」

現在は「大阪歴史博物館」の開館に伴って閉館し、建物が残っているだけなんだ。

 

そして大阪城天守閣に到着しました!

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美亜「うわ~すごくきれい(*^。^*)」

小太郎「きれいだけど、さすがに歩き疲れた…。」

前半の天満の商店街でも歩いたし、ここでもけっこう歩いたからね。

美亜が天守閣の中へ行こうかって誘ったけど、楽たちが疲れてて歩けないって言ったため、中断。

ここから次の駅まで近いので歩くことを考えると、仕方がないかも。

 

大阪城公園のガイドはこちら!

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(SPECIAL THANKS!)

大阪城公園大阪城天守閣)*

〒540ー0002

大阪市中央区大阪城1-1(大阪城天守閣)

(Tel)06-6941-3044(大阪市博物館協会)

(FAX)06-6941-2197(大阪市博物館協会)

(URL)http://www.osakacastle.net/

(入園料(大阪城天守閣))

大人:600円

*中学生以下、高齢者(大阪市内在住の65歳以上)、障がい者は無料(要手帳及び身分証明書提示(小学生以下は不要))

*団体(一般・学校)料金あり。(15人以上~)

(開園時間)9:00~17:00(入館は16:30まで)

(休日)12月28日~1月1日

<アクセス方法>

(駅)JR大阪環状線大阪城公園駅下車、徒歩15分

 

少し休んでから、大阪城公園駅の次の駅の森ノ宮駅まで歩くことに。

森ノ宮駅からの距離もかなりあるので、結構しんどい。

 

階段を下りたり、途中で道草したり。

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噴水で癒されたり。

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それからしばらくして、森ノ宮駅へ着きました!

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近くに飲食店があったので、そこでグルメを堪能&一休みをすることに。

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ビルの中にあるカフェ。

お茶したかったけど、まだ2時過ぎていなかったので、ランチメニューのみだったそう。他にこれといった飲食店がないので、仕方がなくこれを食べました。

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カレーセット。880円なり(ドリンク付きは1,050円)。

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豆が入ったヘルシーなカレー。ご飯は玄米です。

美亜「おいしい!豆と野菜が入っていてヘルシーだし、玄米も初めて食べたけど、おいしいです。」

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サラダ。

小太郎「てゆうか、ドレッシングかけてなくね~?」

さゆか「そうだよね。ウチもそう。」

みんなサラダのドレッシングがかかってなくて、何人かは残したそう。

他にはピクルスとカレーのトッピングもついていました。

食べた後は次の目的地まで一休み。何となく味気なかったな~。

他にはヘルシーな食材を使ったランチやディナー、カフェタイムにはヘルシーなスイーツまであるよ。

(SPECIAL THANKS!)

*ベジ畑カフェ 小町*

〒540-0003

大阪市中央区森ノ宮中央1ー14ー1

(Tel)06-6945-0831

(URL)http://www.vegebatake-comachi.com/

(営業時間)11:00~21:00

(休日)不定休

 

そして再び電車に乗り、最終目的地の玉造駅へ。

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さっきカレーを食べたので、ちょっとお腹いっぱい。

美亜「デザートにしようか。ご飯ものだと大変だから。」

というわけで、スイーツを食べることに。

さすがに歩き疲れたので、スナック系より甘いものがいいな。

楽「ここはどう?おみやげにもいいかもしれない。」

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今回最後のグルメ。ここでシメちゃいましょう。

ここはから揚げなどの揚げ物がメインだけど、このメニューを食べたよ。

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おからドーナツ(12個:200円(税抜))。イートインは揚げたてのまま食べれるのがうれしい。

雄二「おいしい!あまり甘くなくて、体にもいいね。」

さゆか「おからは初めてだけど、おいしいです。」

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ドリンクはちょっと冷えてきたので、あたたかい紅茶やコーヒーで。

(SPECIAL THANKS!)

*揚げ物専門店 あげパラ*

〒537-0024

大阪市東成区東小橋1-1-24

(Tel)06-4308-5108

(営業時間)11:00~22:00(21:30LO)

(休日)不定休

 

食べ終わった後、しばらくして、楽がテイクアウトでから揚げを買いたいって言ったので、注文レジへ。

しかし、この日は店員さんが1人だけで、店内のどこかへ行ってしまって誰もいない!!

小太郎「さっきプライベートルームへ行ったっきり戻ってきてないよ!」

楽「マジで!?もう1人いないのかよ!!もうええわ!!」

楽が逆ギレしてテイクアウトはなしに。

客が少ないからといって、もう一人の店員さんを配置しないのはおかしいよ!!

 

前半はややいいムードだったのに、後半は最悪…。楽だけでなく、小太郎もさゆかもみんなキレていた。

みんな歩き疲れているのに、たこ焼きを買った売店の店員さんの愛想が悪いし、カフェのサラダのドレッシングがかかっていない、テイクアウトの商品を買おうとした時に、店員さんの姿がない。こんな店の対応だとぼくも本当に困ります!!遠くからやってきたメンバーたちもいるのに、何で客に対する無愛想な対応をする店員さんがいるのは、その店員さんと上の店長さんは、はっきり言って失格ですね。こんなんじゃ二度と買う気も食べる気もしないよ。

ぼくもふだんはあまり文句を言わないんだけど、今回は怒っていますね。

雄二先生と美亜は大人なので、子ども4人を何とかなだめたけど、2人も店に対する不満はあり。

最後はちょっと後味が悪かったです。

 

このあとは大阪まで戻ることに。大阪の売店でおみやげを買いました。

 

ここで大阪環状線グルメの旅、天満駅~玉造駅までのグルメMAPを作りました。

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今回の環状線グルメの旅はいったん終わり。ぼくは後日、旅の続きがあるけど、他の5人のメンバーたちとはこの回で終わり。次は違うメンバーたちにバトンタッチです。次回は鶴橋駅からはじまります。

 

最後はみんなで記念撮影。

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みんなありがとう。そして、ごちそうさま。

 

このあと、地元に住む楽とはここでお別れ。他の5人はそれぞれの地へ帰りました。

いろいろあったけど、次はいい旅でありたいな。

 

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大阪環状線グルメ旅(天満~玉造まで)(その1)

おはようございます!旅のルポライター(自称)・ぼた吉(いのしし・♂3歳)です。

久々の旅日記、今回の旅は大阪環状線グルメ旅」です!!

JR大阪環状線の各駅周辺のグルメを食べる、食べ歩きの旅です。駅の数が多いので、何回かに分けてお送りします。今回は天満駅~玉造駅まで。

 

お供ですが、各エリア代表メンバーが集結!

東京・関東メンバーからはさゆか(中2)、東海メンバーからは美亜(大学1年)、北日本メンバーからは雄二先生(28歳・中等教育学校教師)、南日本メンバーからは小太郎(ねこ・♂2歳)、そして地元・関西メンバー(大阪のみ)からは楽(高2)です。

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みんなで大阪駅で待ち合わせ。

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楽「わかった?」

小太郎「人が多いから道に迷っちゃったよ~。」

雄二「ぼくもです。福井は関西に近いとはいえ、けっこう迷いますよ。」

ぼた吉「みんな集まったねっていうことで、しゅっぱーつ!」

 

早速大阪環状線の電車に乗ります。

内回り(弁天町経由で天王寺や大阪へ)と外回り(京橋経由で天王寺や大阪へ)がありますが、外回りのルートで行きます。

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電車に乗ってまずは天満駅へ。

 

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ぼた吉「着いたよ~。」

美亜「懐かしいな~。」

ちなみに美亜は大阪の出身。久々の地元でワクワクモード。

小太郎「まずはどこへ行くの?」

楽「天満といえば、商店街は外せないっしょ!」

 

というわけで、「天神橋筋商店街」へ。

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さゆか「すごーーい!」

雄二「広いね~。」

それもそのはず。この商店街は日本では最長の商店街なんだ。

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ぼた吉「ここは「スーパー玉出」という、大阪では有名なスーパーさ。」

小太郎「何これ!?こんにゃくが1円!?」

楽「ここのスーパーは「1円セール」をやっていて、節約の時代にはうれしいよ。」

さゆか「ウチの地元にはないです。」

美亜「安さとネオンの派手さが大阪ですね~。」

 

商店街では新しいお店もあるけど、古くから営業している老舗のものが多いよ。

この日は朝早くに来たこともあって、まだ営業していないところもあったね。

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3丁目に入ります。

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2丁目。大阪らしく、人形の看板があるね。

小太郎「なんか歩き疲れた~。」

さゆか「こんなに遠く感じるとは思ってもみなかった。」

楽「まずはここへ行こうよ!」

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さゆか「ここは?」

楽「この商店街では有名な揚げ物のお店。今の時間ではすいているけど、昼間や夕方になると行列ができるほどの人気なんだ。」

というわけで、まずはこのお店へ。テイクアウト専門店だけど、その場で食べることができるので、早速買ってきました!

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コロッケ。70円なり。

さゆか「おいし~。じゃがいもがホクホクしてて、なんかすごく懐かしい味。」

雄二「お肉屋さんのコロッケのような懐かしさ。じゃがいもがいつもの白さではなく、黄色くて濃厚な味。おいしいです!」

このお店では他にもハムカツやとんかつなど、種類も豊富だよ。

(SPECIAL THANKS!)

中村屋

〒530-0041

大阪市北区天神橋2-3-21

(Tel)06-6351-2949

(営業時間)9:00~18:30

(休日)日曜・祝日

 

さて、他にもいろいろまわりたいけど、他の駅もまわらないといけないので、この商店街とはここでお別れ。

美亜「あ~もうここで終わり?」

小太郎「もっと食べたかったよ~。」

この商店街については、いつか行く予定。さらに詳しく紹介したいな。

 

そして再び電車に乗り、次は桜ノ宮駅へ。

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しかし、これといったお店はなく、断念することに…(T_T)

小太郎「うそでしょ~?」

楽「ま~何にもないわな~。」

雄二「夜営業のお店が多いから、仕方がないかもね。」

そのかわりに、この景色で癒してもらいましょう!

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続いて電車に乗って、次の京橋駅へ。

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小太郎「おおーつ!!今度は人が多い!!」

さゆか「いろいろなお店がありそうだね。」

 

いろいろ歩くと…。

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ぼた吉「あれが「グランシャトー」という、アミューズメントビルさ。」

美亜「このお店のCMが有名なんだよ。”京橋は~え~とこだっせ♪”。」」

楽「”グランシャト~が~おまっせ♪”っていうの。」

さゆか「へ~つ、全然知らない。初めて聞きました。」

小太郎「何か大阪らしいね。」

雄二「大阪ローカルのCMで有名なものってあるの?」

楽「ありますよ。「ハナテン」っていう中古車のお店のCMなんですが、”ハナテン中古車センタ~♪”っていう歌があって、あと、「かに道楽」のCMももともとは大阪ローカルで放送されたCM。」

雄二「「かに道楽」は全国展開しているから知っているけど、中古車のお店は初めて。「かに道楽」は”と~れとれピ~チピチかにりょ~り~♪”でしょ?」

ぼた吉「その通り!」

小太郎「他は?」

美亜「今は見かけなくなりましたが、「たよし」っていう居酒屋のお店のCMの歌が”た~ん、た~ん、たよし~行くよしたよし~♪”って歌っています。「たよし」自体は現在もあります。あと、「北極」というアイスキャンデーのお店とか「551の蓬莱」とか、新しいところでは「茜丸」というどら焼きのお店とか。今はなくなったのですが、「くいだおれ」も大阪ローカルで放送されたCMがあったんですよ。」

楽「現在放送している「関西電気保安協会」のCMがあるんですけど、あのCMに出演している電気工事の係員役の人たちは、現役の「関西電気保安協会」の職員の方なんですよ!!主婦役の人は無名のタレントさんなんですけど。」

さゆか「すごーい!東京ではあまり放送されていないCMが大阪ではメジャーなんですね。」

ぼた吉「ユニークなCMソングがあるのも大阪ならではだね。」

大阪ローカルで放送されたCMの話題で盛り上がったところで、お店をさがさないと。

 

商店街へ行くと、いろいろなお店があって迷ったけど、串かつ店が多い。たくさんある中で、このお店にしました。

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この料理をいただいたよ。

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串かつ(130円~)。写真は右から豚肉、じゃがいも、大葉チーズ。

大阪の串かつは大きな容器にソースがあるけど、ソースをつけるのは一度だけ。

楽「ソースは「2度づけ禁止」ですよ。」

小太郎「ん!うまい!!衣がサクッとしてて、いくつでも食べれそう。」

美亜「やっぱり大阪の味。おいし~(*^。^*)」

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唯一の大人メンバー(20歳以上)の雄二先生はチューハイ(350円)をセレクト。19歳の美亜とぼくたち子ども4人はソフトドリンクです。

串かつのほかに一品料理や親子丼などのどんぶりものもあるよ。

(SPECIAL THANKS!)

*串かつ 鳥の巣*

〒534-0024

大阪府大阪市都島区東野田町3丁目5ー10

(Tel)06-6358-4184

(営業時間)11:00~22:00

(休日)第3水曜日

 

このあとは次の大阪城公園駅へ。

後半もお楽しみに!

 

(つづく)

 

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香川・高松うどんの旅(その2)

旅のルポライター(自称)・ぼた吉(いのしし・♂3歳)です。

午前中は駅にあるうどんに、わかめを練り込んだうどんを食べました。

 

後半は次のうどんを目指してひたすら歩きます!

先ほどの製菓材料店のお店から南へ。TSUTAYAから右へ曲がって。

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一日(小5)「温泉があるよ。」

蓉子(高2)「ホントだね。けっこう歩いたから温泉に入りたいよね~。」

しかし、今回は温泉には行きません。残念!

ずっとずっと歩いて、ドコモショップが見えました。地下道を通って今度は南へ歩く。

しばらくすると…。

禎治(中1)「もうすぐですよ!」

美香子(26歳・アナウンサー)「あと少しだからね。」

一日「あ~疲れた…。」

そして歩くと、3件目のうどん店「馬渕製麺所」へ。

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一日「やっと着いた~(^_^;)」

ぼた吉「汗かいちゃった。」

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製麺所式の小さなお店。中へ入るとセルフサービスです。

 

それでは、都内のテレビ局のアナウンサーをしている美香子さんの実況で、ぼくがセルフサービスの順序を見せちゃいます!

美香子「さあ、ぼた吉さんがお店へ入りました。入ってすぐにお盆とお皿をとりました。そして、揚げ物のブースを見て迷っていますね~。しばらくして、チキンカツをGETしました!そのあと、めんを注文をして、お会計をしました。そしてめんが入ったお鉢を持って移動します!このあと、めんをデポ(網かご)に入れてめんを湯がきました!おおっと、デポにお鉢にかけて温めました。ゆであがっためんをお鉢に盛ります。だしをかけて、ねぎと天かすをのせて、完成で~す!」

美香子さん、ありがとうございます!

 

改めてこのお店のシステムなんですが、中へ入り、お盆を持って、お皿を取って、好きな天ぷらやフライをGET!

そして、めんの玉数と一緒にお金を払います。

お店の人からめんの入った鉢を持って、自分でめんを湯がきます。

すぐにゆであがるので、めんを鉢に盛り、温かいだしか冷たいだしをかけます。ねぎと天かすを盛って。他の店でもそうだけど、無料トッピングのねぎと天かすなどはどっさり入れるのは厳禁だよ!他の人たちに迷惑がかかるからね。

 

そして、これを食べました。

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1玉(190円)とフライ。

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暑いから冷たいだしをかけました。温かいうどんに冷たいだしをかけるのを「あつひや」って言うよ。反対に冷たいうどんに温かいだしをかけるのを「ひやあつ」って言うよ。

ぼた吉「うまい!めんののど越しがよくて、冷たいだしとも合うね。」

美香子「ホント。疲れた時のうどんっておいしいよね。」

禎治「そうですね。至福のひとときですね。」

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このお店では天ぷらとフライが充実!写真はチーズチキンカツ。100円なり。

一日「うまい!サクサクのフライにうどんがよく合う♪」

蓉子「うどんって、揚げ物と合いますね。」

”ドン!”

一日「何?あの音?」

禎治「奥で店員さんがうどんを打っているんだ。目の前でうどんを打つのを見れるのも、うどんめぐりの醍醐味。」

このお店のめんは農林大臣賞を受賞したんだよ。だからうまい!

(SPECIAL THANKS!)

*馬渕手打製麺所*

〒761-8073

高松市太田下町1480-1

(Tel)087-867-2895

(営業時間)9:30~18:00(日・祝日は~16:00)

(休日)第1・3日曜日

 

そして、3件目のうどん店の後、駅まで歩くことに。

歩いて20分ほど、琴電高松琴平電鉄太田駅へ。

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この電車を乗って、次の目的地へ。

電車を降りてから、歩いて10分。うどん以外の目的地へ。「栗林(りつりん)公園」です。

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この公園は県立公園としては珍しい「特別名勝」に指定された有名な公園だよ。

この公園は有料なので、お金を払ってGO!

時間の関係で全部を見ることはできないけど、すてきな公園の景観を堪能したよ。

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きれいな松。

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美香子「すてきな公園ね。」

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ぼた吉「ここは鴨場。別名:鴨引き堀とも言うんだ。中は入ることはできないよ。」

そして、花しょうぶ園へ。

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蓉子「きれい!」

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ここではたくさんの花しょうぶが植えられているんだ。

水分補給をしながら休憩。

そして、屋根のある場所へ。

そこの景色へ行くと…。

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一日「鯉がいるよ!!こんなにたくさん!」

蓉子「見て!あれも!」

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ぼた吉「カメもいるね!」

携帯やスマホを落とさないようにカメラをパシャ!

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美しい景色を堪能。

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一日「こんなところに梅の実がなっているね。」

美香子「うちの家でも梅酒を作ったけど、そのままにしているともったいないね。」

ぼた吉「ホント。下には実が落ちているね。でもちょっと傷んでいるけどね。」

この梅の木は春になると美しい花が咲くんだよ。

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ぼた吉「ここが芙蓉沼さ。」

蓉子「私の名前も芙蓉の「蓉」からつけられました。」

美香子「いい名前ね。私は好きよ。」

蓉子「ありがとうございます!」

禎治「一日の名前はどんな由来なの?」

一日「一日を懸命に努力して強い子にって言う意味です。でも、一日(いちにち)と書いて一日(ひとひ)とつけられました。」

禎治「「梅の実」の新メンバーって、珍しい名前の人っていません?」

一日「多いですね。特に女子は。」

蓉子「うちの学校の先輩で「PINK☆GIRLS」のメンバーとして活動している寧々さん(ねね・高3)や同じ南町チームの華蓮(かれん・小5)とか。」

ぼた吉「同じ学校に通うバナーヌ(さる・♀3歳)や利音さん(23歳・看護師)の職場の同僚の修翔さん(しゅうと・23歳・看護師)とかもそう。」

禎治「同じ香川に住む美生(みお・小5)もそうですね。」

美香子「若い子って、珍しい名前を付けているんだね。私はダンナ(聖二・38歳・外科医)と結婚しているけど、子どもはまだ。いつか子どもが生まれたらかっこかわいい名前を付けたいな。」

蓉子「できたら教えて下さいね。名前考えますんで。」

美香子「ありがとう!」

と、名前の話で盛り上がったところで、次の目的地へ行かないとね。

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ここが讃岐民芸館。香川をはじめ、各地の民芸民具を展示してあるよ。

他にも商工奨励館などの施設もあるし、公園内にある船に乗って庭園を眺めるのも楽しい。

 

栗林公園のガイドはこちら!

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(SPECIAL THANKS!)

栗林公園

〒760-0073

高松市栗林町1丁目20-16

(Tel)087-833-7411(香川県栗林公園観光事務所)

(FAX)087-833-7420(香川県栗林公園観光事務所)

(URL)http://ritsuringarden.jp/

(入園料)

大人:410円(団体:320円)

子ども(小学・中学生):170円(団体:140円)

*高齢者(県内在住の65歳以上)、障がい者は無料(要手帳及び身分証明書提示)

(開園時間)5:30~19:00(ただし、季節によって開園時間が異なる)

(休日)無休

<アクセス方法>

(駅)琴電栗林公園駅下車、徒歩10分

 

公園を出たところで、バスで移動。

琴電瓦町駅を降りたところでまた歩きます。

東へ歩いて、最後のうどん店へ向かいます。

禎治「今度は人気のうどん店ですよ。」

一日「ホント?がんばろ。」

そして、最後の目的地「うどんバカ一代」へ。

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インパクトのある店名。

さっきの「馬渕製麺所」と同様、セルフサービスで、好きな天ぷらやフライなどをとり、うどんを注文した後で一緒にお金を払います。めんはお店の人がゆでてくれるよ。しばらくするとめんができあがります。

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釜玉。370円なり。

釜玉は釜揚げうどんに卵をのせて、しょうゆやだしをかけてかき混ぜて食べます。

一日「うまい!うどんと卵がからみあってサイコー!」

蓉子「めんを少量ずつ食べたから、これでお腹いっぱい。おいし~。」

ぼた吉「和風のカルボナーラの味。あ~うまい。」

美香子「私、うどんの中で、釜玉が一番好き!実家に帰るとよく食べますね。」

禎治「やっぱり釜玉は最高ですね~。」

そして、美香子さんはこのおみやげを買いました。

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このお店で作ったおみやげ用のうどん。

めんとだしつきなので、自分でゆでるだけで本格うどんが楽しめるよ。

メニューは釜玉以外ではキムチうどんや釜バターうどんなども人気。これも食べたいけど、もうお腹いっぱい(ワラ)。

(SPECIAL THANKS!)

*手打十段 うどんバカ一代*

〒760-0063

高松市多賀町1-6-7

(Tel)087-862-4705

(URL)http://www.udonbakaichidai.co.jp/

(営業時間)6:00~18:00

(休日)無休

 

そして、バスに乗って高松駅まで戻ります。

もうすぐ時間が過ぎるので、駅のキヨスクでおみやげを買いました。

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まずは一日が買ったのはこのドリンク。

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蓉子が買ったのはうどんのスナック。

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5人中唯一の大人メンバーの美香子さんがもう一つのおみやげ。香川の地酒です。

これらのおみやげについてはいつか更新する予定だよ。

ぼくもうどんやお菓子などのおみやげを買ったよ。

 

ここで、ぼくたちが回ったうどんマップが完成~。

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いやぁ~歩くのが大変だったけど、いろんなうどんを食べたから満足♪

 

最後にみんなで記念撮影。

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みんなありがとう。そして、ごちそうさま。

 

このあとは、禎治とはここでお別れ。4人で高松駅から電車に乗り、岡山から東京へ帰りました。

うどんだらけの香川の旅。

おいしいうどんがたくさんありました。

 

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香川・高松うどんの旅(その1)

おはようございます!旅のルポライター(自称)・ぼた吉(いのしし・♂3歳)です。

久々の「ぼた吉の旅日記」。今回は初の四国エリアです!!

 

今回の旅は「香川・高松うどんの旅」です。

お供をしてくれるのは東京のメンバーで、香川出身の美香子さん(26歳・アナウンサー)と、ともに新メンバーの一日(小5)と蓉子(高2)です。

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東京から岡山までは夜行バスで。朝までお休み…(-_-)zzz

 

朝に岡山から高松まで電車です。

そして、高松に到着しました!

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そして、もう1人のお供と待ち合わせ。

「ぼた吉!」

やってきたのは香川メンバーの禎治(中1)です。

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禎治「いらっしゃい!香川へようこそ。」

一日「はじめまして。こちらこそよろしくお願いします。」

美香子「うわ~久しぶり~。故郷はいいねぇ~。」

ぼた吉「うどんが楽しみだね。」

と、駅を見ると、看板が。

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禎治「高松駅は「さぬきうどん駅」という駅名が命名されたんだ。香川は「うどん県」だからね。」

一日「そうなんですか。」

ここ香川は「うどん県」という、県名が付けられ、高松駅は「さぬきうどん駅」という駅名が付けられたんだ。

香川では県内のあちこちにうどん屋さんがいっぱいあるんだ。うどんは香川では名物料理なんだよ。

 

朝から何も食べてなかったので、まずは1件目のうどん屋さんで腹ごしらえ。

禎治「まずは駅の近くにあるあの店にしましょう!」

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高松駅にある立ち食いうどん店高松駅連絡船うどん店」へ。

晴れた日にはテラス席があるよ。

中へ入ると立ち食いのカウンターで、食べるときはまずは食券を購入するんだ。

食券を買った後に注文。すぐにできあがるよ。

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かけうどん。280円なり。

蓉子「おいしい!だしが薄味ですが、すごくうどんとも合ってておいしいです。」

美香子「コシもいいですし、シンプルでおいしいです。」

食券の隣のカウンターには天ぷらやおにぎりがあるし(うどんと同様、食券を買ってから好きなおにぎりや天ぷらをとる)、別のカウンターの後ろには駅のホームがあって、駅を降りる前に食べるのも◎。

(SPECIAL THANKS!)

高松駅連絡船うどん店*

〒760-0011

高松市浜ノ町1-20 高松駅舎内

(Tel)087-851-2213

(営業時間)7:15~21:00

(定休日)無休

 

店を出ると、いろいろなオブジェを見つけたよ。

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禎治「これは親切な青鬼くんというキャラクターの像。」

ぼくと一日らはここで記念撮影。

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蓉子「空気がいいですね。」

美香子「都会とは違うからね。やっぱり落ち着く。」

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禎治「あれがサンポート高松で、比較的新しいビルなんだ。」

一日「展望台はあるんですか?」

禎治「展望台はないんだけど、飲食店が多いかな?最上階にはレストランがあって、夜景がきれいなんだ。」

ぼた吉「そうなんだ。カップルにはいいね。」

 

そのあと、バスに乗って高松の郊外へ。

着いた後は運動を兼ねて歩きます。

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美香子「たくさんうどんを食べるからね。運動はしないと。」

一日「すごい長い…。」

北へ行くと大きな信号。ただ、歩行者用の横断歩道がないので、地下道へ。

地下道でも歩く歩く。

歩いてからしばらくして、2件目のうどん店を発見!

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珍しい黄色の壁のこのお店。2件目は「大島家」へ。

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一日「わかめうどんだって。」

禎治「ここのわかめうどんは普通のうどんにわかめをトッピングしたのではなく、めんにはじめからわかめを練り込んだんだ。」

ここのお店ではわかめをめんに練りこんだ独自の製法で作られているんだ。

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ぶっかけうどん。緑色がわかめうどん、この日は白いうどんに緑色の粒があるのが隈笹(くまざさ)のうどん。この2色のうどんと濃いめのだしと具と一緒に。450円なり。

一日「うまい!見た目もびっくりしたけど、のど越しもよくてうまいです!」

ぼた吉「だしもうまいし、2色のめんのコントラストもイケる!」

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サイドメニューにおでん(各100円。牛すじは120円)もチョイス。写真は大根と串に刺したはんぺん。

蓉子「意外と味が薄味ですね。からしをつけたらおいしいです。」

禎治「おでんもうどんのだしで作られているんですよ。」

一日「へ~つそうなんだ。知らなかったです。」

サイドメニューは他にもおにぎりなどがあったよ。

ランチセットもあり、ガッツリ食べたい時にもおすすめ。夜は居酒屋に変わるよ。

店内にはわかめうどんなどのおみやげもあるよ。うどんはわかめうどんのほかに紅いもや竹炭を使った黒いうどんなど、ラインナップも豊富。

(SPECIAL THANKS!)

*わかめうどん 大島家*

〒760-0079

高松市松縄町313-1

(Tel)087-865-2524

(URL)http://www.netwave.or.jp/~kanehara/

(営業時間)(ランチ)11:00~14:30、(居酒屋)18:00~23:00

(定休日)木曜(居酒屋は水曜)

 

そして20分歩いたところで、製菓材料店の「クオカ」へ。

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このお店は東京にもあるんだけど、東京以外でお店があるのはここだけ。

ここではパンやお菓子作りに使う材料や道具を専門的に扱うよ。珍しい食材もここにはあるんだ。

「梅の実」の他のメンバーたちに頼まれて、お菓子の材料を買ってきたよ。

(SPECIAL THANKS!)

*クオカ 高松店*

〒760-0080

高松市木太町5089-6

(Tel)087-815-3001

(URL)http://www.cuoca.com/

(営業時間)10:00~19:00

(定休日)無休(年末年始休)

 

このあとは次のうどん店へ。

ですが、この続きは次回お送りします。

 

(つづく)

 

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京都・東山の旅(その2)

旅のルポライター(自称)・ぼた吉(いのしし・♂3歳)です。

雨がひどく、みんなびしょ濡れ。

 

しかもお腹すいちゃった。

慎也(27歳・広告代理店勤務)「時間も時間だし、お昼にしようか。」

舞(中2)「そうですね。雨で寒いし。」

ビラ(ねずみ・♂1歳)「お腹すきましたね。」

真奈美(高2)「ウチ、おすすめのお店知っているよ。」

ぼた吉「どんなお店?」

真奈美「和食のお店だけど、高級なお店でもないし、気軽に入れるところだよ。」

舞「じゃあ、ウチもそこで。」

というわけで、少し早いお昼です。

少し歩くと、目的のお店発見!

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一見高級なお店に見えるけど、気軽に入れるお店。

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ここで、京都の「おばんざい」をいただいたよ。

このお店の情報については別の記事にて更新したので、こちらを見てね!→http://umenomi-rupo.hatenablog.com/entry/2014/01/14/120000

 

そして、お腹がいっぱいになり、雨も小康状態になってきたので、予定変更で「京都市勧業館みやこめっせ」」へ。

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ここでは休憩スペースや喫茶店があるけど、地下にある「京都伝統産業ふれあい館」では、京都が発祥の伝統工芸の作品などを展示しているよ。

中は写真撮影禁止!ご想像しながら見てね。

この日は「京繍(きょうぬい)」という、手刺繍を行う職人の方が実演展示していたよ。

ビラ「すごい!丁寧だね。」

真奈美「ウチもたまに絵を描くけど、あんなに細かい作業はなかなかできない(>_<)」

ぼた吉「一つ一つきれいに作業をしているね~。」

ギャラリーではいろいろな伝統工芸の作品やそれを紹介しているビデオが流れていました。

京都の伝統工芸は友禅や西陣織、京人形までいろいろな種類があるよ。どれもすばらしい作品ばかり。

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ふれあいしょっぷでは、伝統工芸品をお求めやすい価格で販売しているよ。おみやげにもぴったり。

また、体験コーナーもあって、自分だけのオリジナル作品を体験できるよ。(有料)

こんなオブジェを見つけたよ。

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喫煙所の外へ出ると壺のようなオブジェが。

この後はちょっと休憩。どこへ行こうかをみんなで決めました。

真奈美「ちょっと違うところへ行こうか。」

慎也「あ、祇園へ行ってみようか。神社もあるし、商店街もあるよ。」

ビラ「いいですね。」

というわけで、急きょ変更で祇園へ行くことに。

(SPECIAL THANKS!)

京都市勧業館みやこめっせ」*

〒606-8343

京都市左京区岡崎成勝寺町9-1

(Tel)075-762-2630

(URL)http://www.miyakomesse.jp

(利用時間)9:00~17:00

(休館日)12月29日~1月3日

入館無料

<アクセス方法>

(駅)京都市営地下鉄東西線東山駅」下車

 

そしてバスに乗って祇園へ。

やはり雨はまだ続いていた。

予定していた神社行きも中止に。

 

そこで真奈美からある提案が。

真奈美「せっかくだから、おすすめの抹茶の甘味処のお店へ行ってみようよ。」

慎也「風邪ひいちゃうから、行ってみようか。」

舞「そうですね。寒いし。」

というわけで、甘味処へ行くことに。

真奈美の話では、行列ができるほどの人気のお店だそう。

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到着!この建物の2Fが茶寮。この日はすいていたけど、土日になると行列が絶えないんだって!!

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このお店では抹茶やほうじ茶などのお茶を使ったスイーツがウリだよ。

写真は大人気のパフェ。

このお店の情報については別の記事にて更新したので、見てね!→http://umenomi-rupo.hatenablog.com/entry/2014/02/07/140000

そして1Fにはお茶やお茶菓子の販売をしているお店があるよ。

みんなそれぞれおみやげを買いました。

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まずは真奈美が買ったのは抹茶とほうじ茶のカステラ。

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舞が買ったのは抹茶のクッキー。

ぼくもビラもチョコやあめを買ったよ。

(SPECIAL THANKS!)

祇園辻利

〒605-0074

京都市東山区四条通祇園町南側573-3

(Tel)075-551-1122

(URL)http://www.giontsujiri.co.jp

(営業時間)10:00~22:00

(休日)無休

 

そして次は京漬物の店へ。

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店内にはいろいろな種類の漬物がいっぱい!

試食もできるので、気に入った商品が見つかるかも!?

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慎也さんが買ったのはこの漬物。

ビラも家族のための漬物を買ったよ。

これらのおみやげについては後日更新する予定だよ。

(SPECIAL THANKS!)

京つけもの 西利 祇園店*

〒605-0074

京都市東山区四条通祇園町南側

(Tel)075-541-8181

(URL)http://www.nishiri.co.jp

(営業時間)10:00~22:00

(休日)無休

 

雨が激しくなり、夕方から大雨が降る可能性があるため、今日の旅はここまで。

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地下鉄の改札口前に入り、みんなで記念撮影。

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みんなびしょぬれで寒い中、ありがとう。

 

真奈美とはここでお別れし、残る4人は東京へ帰りました。

雨で予定変更だらけの旅。次回はカンカン晴れでもっと楽しみたいな。

いろいろあったけど、みんなありがとう!

 

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京都・東山の旅(その1)

おはようございます!旅のルポライター(自称)・ぼた吉(いのしし・♂3歳)です。

久々の旅日記。今回は「京都・東山の旅」です。

 

お供をしてくれるのは全員東京・関東メンバー。ビラ(ねずみ・♂1歳)、舞(中2)、慎也さん(27歳・広告代理店勤務)です。

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いつものように東京から大阪まで夜行バスで移動。朝までお休み(-_-)zzz

 

朝に大阪に到着し、京都へ移動。

京都に到着しました!!

そして、地下鉄に乗って東山駅へ。

 

到着した後、もう一人のお供のメンバーの元へ。

「ぼた吉!!」

待ち合わせをしたのは、京都メンバーの真奈美(高2)です。

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真奈美「ようこそ、京都へ。」

ぼた吉「今日はいい旅だといいね。」

早速地上へ。

 

しかし、待ちわびたのは雨、雨、雨!!

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舞「これじゃ、カメラを撮るのも難しいよね。」

奈良の旅に続いて2度目の雨。

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京都の街並みは風情があるけど、雨でちょっと寒いかも。

最初の目的地まで歩くことに。

真奈美「まずはお寺へ行きます。」

ビラ「どんなところですか?」

真奈美「え…と、南禅寺っていうお寺ですね。そのお寺までかなり歩くけど、大丈夫?」

慎也「ま…大丈夫でしょ~。」

ぼた吉「とりあえず、歩こう!!」

歩いているうちにいろいろなものを発見。

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ぼた吉「あれが粟田神社さ。」

そして、まっすぐ歩き、北側に回ります。

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ぼた吉「あれが関西電力の蹴上発電所水力発電がメインの発電所さ。」

ビラ「電力は原子力だけじゃないよね。昔は水力や風力がほとんどだからね。」

慎也「でも、水力や風力は電力が低いからね。」

舞「かといって、原子力に頼るのも嫌だな。うちの家ではすでに太陽光をつけているし。」

真奈美「ウチの家もそう。福島原発が発生してからすぐに太陽光ソーラーをつけたよ。」

慎也「うちの家はマンションで、オール電化。太陽光は無理。」

ビラ「集合住宅は難しいよね。ぼくの家もそう。」

ぼた吉「いずれは集合住宅も太陽光が付けられるといいよね。ぼくの家も太陽光はつけていないよ。」

 

電力問題の話で盛り上がったけど、話しているうちに最初の目的地・南禅寺に着きました。

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ビラ「着いたよ~。」

慎也「疲れた~(>_<)」

真奈美「慎也さん、まだまだですよ。」

慎也「若い子は元気だよね~。」

全員「ハハハ…。」

この門をくぐると、すぐにお寺には着かないよ。

歩いていると、周辺に京料理や湯豆腐のお店がちらほら。

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ぼた吉「あれが菊水。京料理の老舗さ。」

舞「食べたことがあるの?」

ぼた吉「ない。ガイドで見ただけ。」

真奈美「名前だけじゃん。」

全員「ハハハ…。」

そして、お寺に近づいてきました。

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中へ入ってGO!

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ビラ「風情があっていいね。」

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ぼた吉「ここが三門だよ。」

外観の参拝は無料。三門の中を入るにはお金がいるので注意を。(大人:500円、高校生:400円、小学生・中学生:300円、障がい者(介護者1名含む)は無料(要手帳提示))

雨が激しく降っていたよ。

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この景色、まるで絵画のよう。

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この日は12月だけど、まだ紅葉が残っているよ。

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ここは方丈庭園。拝観は有料だよ。(大人:500円、高校生:400円、小学生・中学生:300円、障がい者(介護者1名含む)は無料(要手帳提示))

他には南禅院も有料。(大人:300円、高校生:250円、小学生・中学生:150円、障がい者(介護者1名含む)は無料(要手帳提示))

それ以外の拝観は自由。美しい景色を堪能しちゃお!

 

南禅寺のガイドはこちら!

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(SPECIAL THANKS!)

南禅寺

〒606-8437

京都市左京区南禅寺福池町

(Tel)075-771-0365

(URL)http://www.nanzen.net

三門・方丈庭園・南禅院は有料(料金は上記)

*団体は30名以上。(料金の詳細はホームページをご覧ください。)

(拝観期間)8:40~17:00(12月~2月は16:30まで)

年末(12月28日~31日)の拝観は不可。

<アクセス方法>

(駅)京都市営地下鉄東西線蹴上駅」より徒歩10分

 

この後も雨が激しく降ってきた。

予定していたスポットへ行くのも中止・変更することに。

南禅寺から約10分ほどにある琵琶湖疏水記念館」へ。

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この記念館は琵琶湖疏水竣工100周年を記念して、疏水の意義を多くの人に伝えるために作られたんだ。

中へ入ると、琵琶湖建設にまつわる資料が展示されているよ。

そして外へ出ると…。

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舞「あれって、線路?」

ぼた吉「ここも琵琶湖建設にかかわる場所の一つなんだ。」

ビラ「奥には噴水があるよ。」

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美しい噴水が!カモたちも自由に泳いでいるね。

奥には動物園が見えるよ。

(SPECIAL THANKS!)

琵琶湖疏水記念館*

〒606-8437

京都市左京区南禅寺草川町17

(Tel)075-752-2530

(FAX)075-752-2532

(URL)http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/

入館無料

(開館時間)9:00~17:00(12月~2月は16:30まで)(入館は閉館の30分前まで)

(休館日)月曜日(月曜日が祝日の場合はよく平日休館)、年末年始(12月28日~1月3日)

<アクセス方法>

(駅)京都市営地下鉄東西線蹴上駅」より徒歩7分

 

だんだん雨が激しくなってきた。

この後も大幅に予定変更することに!!続きは次回!!

 

(つづく)

 

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六甲・有馬温泉の旅(その2)

旅のルポライター(自称)・ぼた吉(いのしし・♂3歳)です。

六甲山でオルゴールや高山植物を鑑賞した後は、ランチタイム。

場所を次の目的地に移動します。先ほどの六甲山上バスに乗ります。

バスに乗って約1分ほど。次の目的地の「六甲山カンツリーハウス」へ。

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香織(小5)「お腹すいた~。」

勇人(中1)「さっきソフトクリーム食べたばっかりじゃない。」

入場券を払ってGO!

ここでは緑に囲まれた敷地内に遊具で遊んだり、バーベキューを食べたりすることができるよ。

バーベキューは予約してなかったので、レストランへ。

しかし、この日(7月上旬に行きました)はレストランが閉まっていた!!残念(>_<)

食べるところがなくて困っていたその時!

利音(23歳・看護師)「あそこに売店があるから、行ってみようよ!」

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香乃子(高2)「ホントだ!よかった~。」

キウイ(くま・♀2歳)「何食べようかな~。」

というわけで、ぼくたちは売店へ直行!こんなものを食べたよ。

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ジンギスカンバーガーとフライドポテト。

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ジンギスカンバーガーは、北海道のご当地グルメジンギスカンを中華パンにはさんだバーガー。

ぼた吉「うまい!たれにかかった肉と中華パンがあってておいしい!」

香織「ホントだ!おいし~(*^。^*)」

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ジンギスカンバーガーにはポテトが好相性。

勇人たちはこれ以外に焼きそばやカレーなども食べたよ。

 

このあとは周辺を散策。

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鯉のある池。ここではペダルボート(1台:650円。2人乗りで10分間)に乗ることができるよ。

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香織「うわーすごい!鯉の口が開いてる!!」

キウイ「初めて見た!!」

ぼた吉「エサを催促しているみたいだね。」

近くに鯉のエサが売ってあるので、それを与えることができるよ。

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緑がいっぱいできれい(*^。^*)

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奥には見にくいけど、新しいスポットの「六甲枝垂れ(しだれ)」があるよ。

東へ行くとリフトがあって、それに乗ると、六甲枝垂れや「六甲ガーデンテラス」に行くことができるよ。

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香乃子「ここにもあじさいがある。」

利音「たくさん咲いていてきれいだね。」

ここでは春にはチューリップやバラ、秋にはコスモスも咲くんだよ。

遊具ではパターゴルフ(1コース:1,000円~)やゴーカート(1周:650円(2人乗りで期間限定))などもできるよ。

芝生でお弁当を持って行って食べれば、ピクニック気分。

東出口を出て歩くと、「六甲山フィールド・アスレチック」があって、本格的なアスレチックが楽しめるよ。(大人:930円、子ども(4歳~小学生):510円)

 

「六甲カンツリーハウス」のガイドはこちら!

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(SPECIAL THANKS!)

*六甲カンツリーハウス*

〒657-0101

神戸市灘区六甲山町北六甲4512-98

(Tel)078-891-0366

(URL)http://www.rokkosan.com/country/

<入館料>

大人 620円

子ども(4歳~小学生) 310円

障がい者は半額。(要手帳提示)

*団体料金もあり。(詳しくはお問い合わせください。)

*犬と一緒に入場することができます。(犬1匹:100円。ただし、入園する際はいくつかの条件があります。)

*遊具フリーパスがあり。(1人:2,000円)

(営業時間)10:00~17:00(受付は16:30まで)

(休館日)木曜日(ただし夏期~秋季期間中は営業。詳しくはホームページをご覧ください。)

<アクセス方法>

(駅)阪急神戸線「六甲駅」、JR神戸線六甲道駅」、阪神本線御影駅」より神戸市バス16系統「六甲ケーブル下」下車→六甲ケーブル六甲ケーブル山上駅」下車→六甲山上バス「六甲カンツリーハウス」下車すぐ

 

六甲カンツリーハウスを出た後は、次は有馬温泉へ。

六甲山上バスに乗って、終点の「ロープウェー山頂駅」へ。

そして、ロープウェーに乗って有馬へ行きます。

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香織「いよいよ温泉だ~!」

ぼた吉「ぼくも楽しみ~。」

ロープウェーが来るまで時間があるので、こんなものを見つけました。

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鐘のオブジェとホイールのようなもののオブジェ。

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こんなオブジェもありました。

6人でおしゃべりしたり、水分を補給しながら待っていると、ロープウェーがやってきました。

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香織「来たよ!!」

と、しばらくして、ロープウェーに乗りました。

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このロープウェーに乗って、有馬温泉へGO!

 

動くとけっこう揺れる。下も見える!

キウイ「ウチ…高いところ苦手…。」

香乃子「大丈夫?ウチらがいるからね。」

キウイ「ごめん…部活はチアをやっていて、人のタワーの上には慣れているけど、こんな高いところはダメ…怖い…。」

利音「大丈夫だよ。しばらくは下の景色は見なくていいからね。あまり無理して見ると気分が悪くなるからね。」

キウイ、高所恐怖症なんだ。

ケーブルの時は下の景色が見えないからあまり気にすることはないけど、ロープウェーは下の景色が見えるから、余計に怖くなる。

キウイ以外の5人は高いところは得意ではないけど、恐怖症ってほどではない。

写メで収めた景色を少し。

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こんなにきれい。

景色はきれいだけど、ちょっと揺れる!

キウイ「キャー!!」

香乃子「大丈夫?」

香乃子はキウイの背中をなでている。

しばらくして、有馬温泉に到着しました!

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ぼくと香織と勇人は先に降りて、キウイは香乃子と利音さんと一緒に降りた。キウイ、あまりの怖さに過呼吸と涙で崩れてしまった。

香乃子はお姉さんらしく、キウイの背中をそっとなでた。

利音さんはキウイの体調を観察して、休ませてあげたり、カバンの中に携帯してあったエチケット袋で過呼吸を沈めて落ち着かせた。少し落ち着いてから、バイタルチェック。

利音「少し落ち着いたようだね。お水は飲める?」

と、キウイはうなずいて、香乃子が差し出した水を飲んだ。

キウイ「ごめんね…。迷惑かけて。」

香乃子「全然。非常事態だったから、気にすることないよ。」

香織「大丈夫?」

キウイ「うん。」

利音「気分が悪くなったら遠慮せずにいつでも言っていいんだよ。さっきはすごく怖かったね。」

利音さんの言葉で、キウイは泣き出した。泣いているキウイを香乃子と利音さんがそばに寄り添った。

勇人「確かに怖かったですよね。ぼくも揺れた時はかなりビビった。」

香織「何か、震災を思い出しますよね。」

ぼた吉「あれはあれで怖かったよね~。ぼくは体が大きいから余計揺れたかも。すみません。」

勇人「それは全然関係ないと思いますよ。ねえ。」

香乃子「みんなロープウェーはめったに乗らないから。正直言ってウチも怖かった。」

利音「ぼくも。とは言ってもみんなの命を預かっているから、弱音を吐くわけにはいかなかった。ぼくも責任はあるからね…あ、キウイちゃん、少し笑顔が出たね。」

香織「よかった~(*^。^*)」

キウイ「利音さん、香乃ちゃん(香乃子のあだ名)、ありがとう。」

ぼた吉「よかった。よかった。気を取り直して、しゅっぱーつ!」

 

ロープウェーの駅を後にして、最終目的地へ。温泉です♪

目的地はかなり歩かないといけないので、水分補給をしながらウォーキング。猛暑なのでかなり汗が出る(^_^;)

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ぼた吉「あれは炭酸せんべいを作っている工場。ここで買うことができるんだ。」

香乃子「炭酸せんべいって?」

ぼた吉「小麦粉と砂糖などを混ぜて薄く焼いたせんべいさ。味は同じ神戸名物の「ゴーフル」と似ているかな?」

香織「へえ~。食べてみたいな~。」

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ぼた吉「あれが有馬稲荷神社さ。」

歩いているうちに温泉が遠い。

水分補給しながら歩く。

周辺にはホテルや旅館がいっぱいある。

歩き疲れたな~って思ったその時!

香織「あれって、目的地の温泉じゃない?」

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ぼた吉「ちょっと見にくいけど、そうだね!」

利音「あともう少し、がんばろうね!」

目的地の温泉が見えて、ラストスパート!!

ゴールも近づいてきた!!

 

そしてついに、最終目的地の「太閤の湯(たいこうのゆ)」へ!

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キウイ「着いたね~!」

勇人「疲れた~。」

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やったー\(^o^)/温泉♪温泉♪

これが楽しみだったんだ~。

というわけで、ここからはカメラで撮ることができませんので、イラストでお楽しみください。

 

入館料を払って、バスタオルと浴衣などが入ったセットをもらい、早速着替え。

浴衣に着替えた後、タオルを持ってお風呂へ。

まずは無料の岩盤浴へ。と、行きたいところですが、この日は混んでいて、予約しても30分以上待たないといけない。それに、小学生の香織がいるので、香織一人を置いて岩盤浴に行くわけにもいかず、あきらめました(T_T)

男子3人と女子3人に分かれてお風呂へ。

まずは体を洗ってから、湯船へ。

最初は「銀泉くつろぎ湯(全身浴)」へ。有馬温泉は金泉(金の湯)と銀泉(銀の湯)の2種類があって、それぞれの持ち味があるよ。

ぼた吉「あ~気持ちいい(*^。^*)」

利音「歩き疲れたから、気持ちいいね。」

勇人「天国ですね~。いろいろ歩き回ったから、明日は筋肉痛になりそう。」

利音「勇人くんは部活は何入っているの?」

勇人「山岳部ですね。アウトドアが大好きで、学校の部活に山登りの部があると聞いて、迷わず決めました!ぼく、学校は私立なんで。」

利音「そうなんだ。ぼくは中高は地元の学校で、中学はソフトテニス部に入って、高校は硬式のテニス部に入ったよ。もともと体が弱かったから、体力をつけるために始めたんだけど。」

ぼた吉「利音さんってそんなふうに見えないけど。さっき、キウイの応急処置の対応はすごかった!さすが看護師だな~って思った。」

勇人「ぼくもです!ぼくだったら逃げていましたね~(^_^;) 看護師になったきっかけってあるんですか?」

利音「小さいときに難治性のぜんそくで、何度か入院したことがあって。入院した時の担当の男性看護師の方がすごく親切にしてもらったことがきっかけで、自分もこんな人になれたらいいなって思って。自分の病気も本来だったら一生付き合わなければいけなかったんだけど、中学の時に始めた部活を通じて、病気を乗り越えることができたんだ。今は発作は出ていないし、こうして元気に働いていることが一番うれしい。今は支えてくれた人たちに感謝しているよ。」

勇人「すごいですね~。ぼくはそんなことなかなかできないですよ~。もともとしゃべるのも苦手ですから。」

ぼた吉「「梅の実」メンバーでぜんそくと闘っている子は、修平(小5)や靖弘(中2)、翼(高1)などがいるかな~。修平たちも入退院を繰り返しているし、日常生活でも薬が必要だしね。反対に博志(高3)とかは中学時代の部活でぜんそくを乗り越えたって聞いたし。あ、そうだ。勇人はけっこうしゃべってたよ。仲良しの中1組とは一番よく話しているしね。」

勇人「ぜんぜんです(^_^;) 同じ学校の同級生の大助(中1)とは同じクラスで、よくグラウンドで遊んだり、一緒に弁当を食べる仲ですよ。でも、大助の紹介で「梅の実」に入ってから、違う学校に通う同級生たちとも友達になったよ。ぼた吉って何か部活は入っているんですか?」

ぼた吉「全然入っていない。その代わりにこうして「旅のルポライター」をやっているからね。高校は東京の学校だけど、中学までは兵庫で過ごしたんだ。」

利音「そうなんだ!やっぱりこの界隈に詳しいと思った。あ、他のお風呂も入ってみようよ。時間も残り少なくなってきたからね。」

3人で話しだすと止まらない!長湯してのぼせないうちにいろんなお風呂に入っちゃお!

お隣の「銀泉くつろぎ湯(半身浴)」はさっきの全身浴の半分くらいの量。いずれも天然ラジウム泉100%だから、体にもいい。

次は金泉と銀泉をブレンドした「天下の湯」。湯あたりが心配な方にも安心して入れるよ。

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次は「極みの溶岩サウナ」。パワークリスタルと桜島溶岩を使ったサウナ。でも、けっこう熱い…(>_<)

サウナの後は水風呂やシャワーですっきり!

次は露天風呂!

まずは「太閤の岩風呂」。「阪神淡路大震災」をきっかけに見つかった金泉。5世紀ぶりに再現した露天風呂だよ。ただ、湯あたりしやすい人はご注意を。

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次は「ねねの遊び湯(岩風呂)」。銀泉に炭酸泉を加えた露天風呂。炭酸のお風呂でリフレッシュ!

次は「銀泉陣幕岩盤足湯」。銀泉の足湯をミックスした岩盤浴

次は「腰掛銀泉足湯」。足湯が楽しめるよ。3人のおしゃべりタイムも絶好調!

次は「五右衛門釜風呂」。おなじみの五右衛門風呂。一人だけしか楽しめません!

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最後は「瓢箪露天風呂」。ひょうたんの形の露天風呂だよ。疲れた体も癒されました(*^。^*)

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一方女子3人は、銀泉陣幕岩盤足湯、腰掛銀泉足湯、瓢箪露天風呂、ねねの遊び湯(岩風呂)を除く露天風呂と内風呂を堪能。

3人は「ねねの遊び湯(和風風呂)」へ。さっきのねねの遊び湯(岩風呂)と同じだけど、こちらは長方形型のお風呂。照明も取り入れた空間もおしゃれ。

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次は「金泉幕湯岩盤足湯」。さっきの銀泉陣幕岩盤足湯と似ているけど、こちらは金泉の足湯をミックスした岩盤浴岩盤浴に使う素材も銀泉足湯と違うものだよ。

最後は「屋上露天ハーブ風呂」。季節のハーブを使ったお風呂だよ。この日はよもぎ。よもぎの香りでリフレッシュ!

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お風呂の後は6人合流!「太閤・ねねのお休み処」で休憩。

”キュル~ッ!”

お腹が鳴っちゃった!お腹がすいたので、フードコート「湯の山街道」へ。

みんなそれぞれうどんやどんぶりなどをオーダー。

「利休茶屋」にてシメのスイーツ。

珍しい「有馬サイダーソフトクリーム」を食べたよ。

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香織「おいし~。シュワっとしたさわやかさがすごくやみつきになる!」

ぼた吉「ソフトクリームは今日で3個目だけど、これはうまい!」

キウイ「ぼた吉、食べすぎだよ~。ウチらも人ごとではないけど。」

キウイ、元気になってよかったね。

他には有料の岩盤浴やゲームコーナー、おみやげコーナーなどもあるよ。

(SPECIAL THANKS!)

有馬温泉 太閤の湯*

〒651-1401

神戸市北区有馬町池の尻292-2

(Tel)078-904-2291

(FAX)078-904-0993

(URL)http://www.taikounoyu.com/

<入館料>

大人 (平日)2,400円(土日祝)2,600円

子ども(小学生) (平日)1,200円(土日祝)1,300円

幼児(3~5歳) (平日)400円(土日祝)500円

*団体は10名以上で1割引き。(同時入館に限る。)

*館内着・タオルは入館料に含まれます。

岩盤浴(無料・有料)は小学生以下の利用不可。1回30分の交替制(延長は10分で286円(税別)必要。一部は除く。詳しくはホームページをご覧ください。)。

*露天風呂は毎月男女入れ替え制。

(営業時間)10:00~23:00(最終入館は22:00まで)

(休館日)不定休(詳しくはホームページをご覧ください。)

<アクセス方法>

(駅)神戸電鉄有馬温泉駅」下車、徒歩7分。(送迎バスあり)

(車)中国自動車道 西宮北ICから15分

 

最後はみんなで記念撮影。

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みんなありがとう。お疲れ様。

この後は送迎バスに乗って電車で新神戸へ。このまま新幹線で東京へ帰ります。

自然豊かな六甲山と有馬温泉の旅。

いろいろあったけど、みんな、ありがとう!

 

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