旅とグルメと地図日和~梅の実学園・愛 LOVE ルポ!~

国内の旅日記からグルメ、路線図、手作り地図を紹介します。

香川・高松うどんの旅(その2)

旅のルポライター(自称)・ぼた吉(いのしし・♂3歳)です。

午前中は駅にあるうどんに、わかめを練り込んだうどんを食べました。

 

後半は次のうどんを目指してひたすら歩きます!

先ほどの製菓材料店のお店から南へ。TSUTAYAから右へ曲がって。

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一日(小5)「温泉があるよ。」

蓉子(高2)「ホントだね。けっこう歩いたから温泉に入りたいよね~。」

しかし、今回は温泉には行きません。残念!

ずっとずっと歩いて、ドコモショップが見えました。地下道を通って今度は南へ歩く。

しばらくすると…。

禎治(中1)「もうすぐですよ!」

美香子(26歳・アナウンサー)「あと少しだからね。」

一日「あ~疲れた…。」

そして歩くと、3件目のうどん店「馬渕製麺所」へ。

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一日「やっと着いた~(^_^;)」

ぼた吉「汗かいちゃった。」

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製麺所式の小さなお店。中へ入るとセルフサービスです。

 

それでは、都内のテレビ局のアナウンサーをしている美香子さんの実況で、ぼくがセルフサービスの順序を見せちゃいます!

美香子「さあ、ぼた吉さんがお店へ入りました。入ってすぐにお盆とお皿をとりました。そして、揚げ物のブースを見て迷っていますね~。しばらくして、チキンカツをGETしました!そのあと、めんを注文をして、お会計をしました。そしてめんが入ったお鉢を持って移動します!このあと、めんをデポ(網かご)に入れてめんを湯がきました!おおっと、デポにお鉢にかけて温めました。ゆであがっためんをお鉢に盛ります。だしをかけて、ねぎと天かすをのせて、完成で~す!」

美香子さん、ありがとうございます!

 

改めてこのお店のシステムなんですが、中へ入り、お盆を持って、お皿を取って、好きな天ぷらやフライをGET!

そして、めんの玉数と一緒にお金を払います。

お店の人からめんの入った鉢を持って、自分でめんを湯がきます。

すぐにゆであがるので、めんを鉢に盛り、温かいだしか冷たいだしをかけます。ねぎと天かすを盛って。他の店でもそうだけど、無料トッピングのねぎと天かすなどはどっさり入れるのは厳禁だよ!他の人たちに迷惑がかかるからね。

 

そして、これを食べました。

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1玉(190円)とフライ。

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暑いから冷たいだしをかけました。温かいうどんに冷たいだしをかけるのを「あつひや」って言うよ。反対に冷たいうどんに温かいだしをかけるのを「ひやあつ」って言うよ。

ぼた吉「うまい!めんののど越しがよくて、冷たいだしとも合うね。」

美香子「ホント。疲れた時のうどんっておいしいよね。」

禎治「そうですね。至福のひとときですね。」

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このお店では天ぷらとフライが充実!写真はチーズチキンカツ。100円なり。

一日「うまい!サクサクのフライにうどんがよく合う♪」

蓉子「うどんって、揚げ物と合いますね。」

”ドン!”

一日「何?あの音?」

禎治「奥で店員さんがうどんを打っているんだ。目の前でうどんを打つのを見れるのも、うどんめぐりの醍醐味。」

このお店のめんは農林大臣賞を受賞したんだよ。だからうまい!

(SPECIAL THANKS!)

*馬渕手打製麺所*

〒761-8073

高松市太田下町1480-1

(Tel)087-867-2895

(営業時間)9:30~18:00(日・祝日は~16:00)

(休日)第1・3日曜日

 

そして、3件目のうどん店の後、駅まで歩くことに。

歩いて20分ほど、琴電高松琴平電鉄太田駅へ。

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この電車を乗って、次の目的地へ。

電車を降りてから、歩いて10分。うどん以外の目的地へ。「栗林(りつりん)公園」です。

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この公園は県立公園としては珍しい「特別名勝」に指定された有名な公園だよ。

この公園は有料なので、お金を払ってGO!

時間の関係で全部を見ることはできないけど、すてきな公園の景観を堪能したよ。

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きれいな松。

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美香子「すてきな公園ね。」

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ぼた吉「ここは鴨場。別名:鴨引き堀とも言うんだ。中は入ることはできないよ。」

そして、花しょうぶ園へ。

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蓉子「きれい!」

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ここではたくさんの花しょうぶが植えられているんだ。

水分補給をしながら休憩。

そして、屋根のある場所へ。

そこの景色へ行くと…。

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一日「鯉がいるよ!!こんなにたくさん!」

蓉子「見て!あれも!」

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ぼた吉「カメもいるね!」

携帯やスマホを落とさないようにカメラをパシャ!

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美しい景色を堪能。

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一日「こんなところに梅の実がなっているね。」

美香子「うちの家でも梅酒を作ったけど、そのままにしているともったいないね。」

ぼた吉「ホント。下には実が落ちているね。でもちょっと傷んでいるけどね。」

この梅の木は春になると美しい花が咲くんだよ。

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ぼた吉「ここが芙蓉沼さ。」

蓉子「私の名前も芙蓉の「蓉」からつけられました。」

美香子「いい名前ね。私は好きよ。」

蓉子「ありがとうございます!」

禎治「一日の名前はどんな由来なの?」

一日「一日を懸命に努力して強い子にって言う意味です。でも、一日(いちにち)と書いて一日(ひとひ)とつけられました。」

禎治「「梅の実」の新メンバーって、珍しい名前の人っていません?」

一日「多いですね。特に女子は。」

蓉子「うちの学校の先輩で「PINK☆GIRLS」のメンバーとして活動している寧々さん(ねね・高3)や同じ南町チームの華蓮(かれん・小5)とか。」

ぼた吉「同じ学校に通うバナーヌ(さる・♀3歳)や利音さん(23歳・看護師)の職場の同僚の修翔さん(しゅうと・23歳・看護師)とかもそう。」

禎治「同じ香川に住む美生(みお・小5)もそうですね。」

美香子「若い子って、珍しい名前を付けているんだね。私はダンナ(聖二・38歳・外科医)と結婚しているけど、子どもはまだ。いつか子どもが生まれたらかっこかわいい名前を付けたいな。」

蓉子「できたら教えて下さいね。名前考えますんで。」

美香子「ありがとう!」

と、名前の話で盛り上がったところで、次の目的地へ行かないとね。

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ここが讃岐民芸館。香川をはじめ、各地の民芸民具を展示してあるよ。

他にも商工奨励館などの施設もあるし、公園内にある船に乗って庭園を眺めるのも楽しい。

 

栗林公園のガイドはこちら!

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(SPECIAL THANKS!)

栗林公園

〒760-0073

高松市栗林町1丁目20-16

(Tel)087-833-7411(香川県栗林公園観光事務所)

(FAX)087-833-7420(香川県栗林公園観光事務所)

(URL)http://ritsuringarden.jp/

(入園料)

大人:410円(団体:320円)

子ども(小学・中学生):170円(団体:140円)

*高齢者(県内在住の65歳以上)、障がい者は無料(要手帳及び身分証明書提示)

(開園時間)5:30~19:00(ただし、季節によって開園時間が異なる)

(休日)無休

<アクセス方法>

(駅)琴電栗林公園駅下車、徒歩10分

 

公園を出たところで、バスで移動。

琴電瓦町駅を降りたところでまた歩きます。

東へ歩いて、最後のうどん店へ向かいます。

禎治「今度は人気のうどん店ですよ。」

一日「ホント?がんばろ。」

そして、最後の目的地「うどんバカ一代」へ。

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インパクトのある店名。

さっきの「馬渕製麺所」と同様、セルフサービスで、好きな天ぷらやフライなどをとり、うどんを注文した後で一緒にお金を払います。めんはお店の人がゆでてくれるよ。しばらくするとめんができあがります。

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釜玉。370円なり。

釜玉は釜揚げうどんに卵をのせて、しょうゆやだしをかけてかき混ぜて食べます。

一日「うまい!うどんと卵がからみあってサイコー!」

蓉子「めんを少量ずつ食べたから、これでお腹いっぱい。おいし~。」

ぼた吉「和風のカルボナーラの味。あ~うまい。」

美香子「私、うどんの中で、釜玉が一番好き!実家に帰るとよく食べますね。」

禎治「やっぱり釜玉は最高ですね~。」

そして、美香子さんはこのおみやげを買いました。

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このお店で作ったおみやげ用のうどん。

めんとだしつきなので、自分でゆでるだけで本格うどんが楽しめるよ。

メニューは釜玉以外ではキムチうどんや釜バターうどんなども人気。これも食べたいけど、もうお腹いっぱい(ワラ)。

(SPECIAL THANKS!)

*手打十段 うどんバカ一代*

〒760-0063

高松市多賀町1-6-7

(Tel)087-862-4705

(URL)http://www.udonbakaichidai.co.jp/

(営業時間)6:00~18:00

(休日)無休

 

そして、バスに乗って高松駅まで戻ります。

もうすぐ時間が過ぎるので、駅のキヨスクでおみやげを買いました。

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まずは一日が買ったのはこのドリンク。

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蓉子が買ったのはうどんのスナック。

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5人中唯一の大人メンバーの美香子さんがもう一つのおみやげ。香川の地酒です。

これらのおみやげについてはいつか更新する予定だよ。

ぼくもうどんやお菓子などのおみやげを買ったよ。

 

ここで、ぼくたちが回ったうどんマップが完成~。

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いやぁ~歩くのが大変だったけど、いろんなうどんを食べたから満足♪

 

最後にみんなで記念撮影。

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みんなありがとう。そして、ごちそうさま。

 

このあとは、禎治とはここでお別れ。4人で高松駅から電車に乗り、岡山から東京へ帰りました。

うどんだらけの香川の旅。

おいしいうどんがたくさんありました。

 

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